吾郎宅はスカパーのおかげで結構海外ドラマを見やすい環境です。 導入したのは確か去年でしたが、映画を観たりドキュメンタリーを観たりと 結構堪能してます。 そんな中で最初に欠かさず見始めたのは「新スーパーマン(邦題)」でした。 すみません、吾郎はベタな話が大好きなんです…クリストファー・リーブも好きだし。 ドラマ版は映画よりお馬鹿でコメディ色が強くなかなか面白かったです^^) その放映が終了してからは特別観るドラマは無くなってました。 それが最近はFOXで最終シーズン放映前のイベントとして X-FILEの1〜8シーズン一挙放送なんて凄い事をやってくれてたので ついつい見始めてしまいました…凄い今更だと自覚アリ(汗) だってX-ファイルが世間で流行ったのってもう大分前ですよね。 その時から殆ど見てなかった私ですが今になって大ブレイク! 後半(シーズン6くらい)からしか観られてませんが、
ドゲット捜査官が可愛い〜っ!!
ハァハァ!いやドラマ自体も普通に楽しんでるんですがね。 俳優はロバート・パトリック、ターミネーター2で液体金属になってたあの人です。 歳を取りやたら乾燥肌(笑)になってますがあれでプライベートでは 良いマイホームパパなんですって!そんな所も無駄に可愛いぞ! 深夜の再放送は日本語吹き替えなもんで余計にフィルターかかってるとは思いますが、 現実派で頭の固い性格のおかげでモルダー&スカリーにタジタジだし、 デカい大男に追いかけられて逃げる所なんて強姦魔から逃げるおなごの様です(爆) ただこの人顔が以上に整ってるせいか、驚いたり恐怖シーンで顔を歪めると ムンクの様で観ている方が怖いです。まさに「崩れる」というのが相応しい…ヒィ! そんな邪な視線で眺めてますがストーリーからも目が離せません。 新シーズンは12月1日スタートなのでバッチリ観なければ〜vv
で、ここから本題です(ええっ?!長ぇよ!)。 合間に名探偵ポワロとか刑事コロンボとかも観てるんですが、 当たり役っていうか完璧な配役のドラマってのは良いもんですね。 どちらも子供の頃から観てましたが大人になって改めて観てみると その凄さがよく解ります。 逆に他の役を演じても世間に違和感を持たれてしまい勝ちなのは大変だと思いますが。 あのポワロを演じているおっさん(無礼)もといデビッド・スーシェ、 ホントに目が大きいですよね。 スマートではないし髭もちょこりんとしててコミカル。 でもまん丸な頭の形に惑わされてマスコットの様なイメージがあったんですが、 意外に背が高くて(というかバランスが良くて)吃驚しました。 更にプライベート姿でのインタビューが放映されてたんですが……
なんじゃいアンタ!えらくゴツいな〜!
ドラマの中では色も白く鼻筋も通ってて紳士然とした衣装やらが似合う雰囲気だったのに。 その映像の彼は驚く程厳ついおっさんでした…仰天。 初めてポワロじゃない状態を観た吾郎、それまでも「普段はどんな顔なんだろ」と 思っていましたが想像を絶する顔でした。南米で畑耕してても違和感無い(汗) そうかそうか、あの色白肌は化粧だったのね…んでもって濃い髭剃り跡は付け髭に 隠れて見えなかったのね… いやはや映像のマジック、カメラのイリュージョンだ。 と、そこでそういえばジェレミー・ブレットもオフの時は凄い可愛かったのを思い出す。 シャーロック・ホームズでピタリと撫で付けていた髪をさらりと下ろし、 分厚いセーターにくるまれて笑っている写真を見た時は本屋で内心絶叫しました。 あーも〜、ギャップに弱い吾郎のツボを押されまくりだよ! その本は彼が没した後に追悼記念で本屋に出てたと記憶してるんですが、 ネット検索してもその記憶通りの装丁の本が見あたらないんです。 金色の背表紙に黒のタイトルで、確か洋書?う〜ん、あの時買っておけば良かった… (当時まだアルバイトをしていなかったので三千円以上する本を買えなかった)
どうも近頃は特に老け専の傾向が強くなっている、っつーか若者へ向けていた 萌え心まで老人&壮年に回している私ですが、こんなんで十二国の若いキャラを 描けるのか心配です… そういやスカパーの番組表に載っていた「逮捕しちゃうぞ!」を、 うっかり「遠甫しちゃうぞ!」と読んだ時にはそのタイトルで一冊出そうかと 思いましたよ。買う人いないだろうけど色物路線ではイケるか?(笑)
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