■ 宮脇方式による植樹のその後の見学
□ エムウェーブ周囲(平成8年度植栽)
樹種 ケヤキ、コナラ、クヌギ、エノキ、ムクノキ、イタヤカエデ、イヌシデ、ヤマブキ、シラカシ
住民の苦情により間伐・伐採がおこなわれ、森林としての充実度は極めて低い。宮脇方式のメリットが著しく損なわれていた。
□ 飯綱スキー場(平成5年度植栽)
樹種 コナラ、ミズナラ、ブナ、シナノキ、イタヤカエデ、ウワミズザクラ、ウリハダカエデ、ムラサキシキブ、ガマズミ、コマユミ、ヤマツツジ
比較的よい状態で推移している。 植栽地の周囲には山野草が(ツリガネニンジン、カワラナデシコ、オミナエシ、キキョウ、アザミの仲間、オオバギボウシ、マツムシソウなど)咲き乱れていた。健全な森の周囲はお花畑になる良い見本であった。
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