□ 植樹について最初は罪滅ぼし的な感情(資本主義社会を生きざるをえない恥)から庭にシイ、カシ、タブなどのドングリの木を植え始めたのですが、やってみればなんてことはない、園芸の延長上でした。というより王道でした。一度すべてを諦めて、自然に身を委ねる。それはある側面で、人間の活動を否定することですから勇気のいる行動です。人でありながら人を敵に回し、結果的に人のためになるというパラドックス。