潔 ノ 森

2006年05月16日(火)


バラをフェンスに絡ませたいのですが、歩道が狭く、さらに電柱や街灯などが林立しているため(通行する人のことを考えると)とても棘のある植物を這わすことはできません。伸びては剪定、伸びては剪定を繰り返し虚しくなると、いっそのこと抜いてしまおうと考えたりもします。

自分が小さい頃、自動車はほとんど通らない道でした。
運転しているのは勿論人間ですが、歩行者があとからきた車に道を占拠されたかたちです。(二足歩行動物である人間に、わざわざ歩行者と書かなければならないのもヘンな話ですが)

目的地まで歩かずに到着できる世の中というのは、どう考えてもおかしいとおもうのです。そのいきつく先は言うまでもありませんが、アスファルトが布目の如く土地を細密に分断し、隅々まで執拗に土壌を隠蔽して生態系を根こそぎにする世界です。


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