潔 ノ 森

2005年11月08日(火)

覚書(木の実・草の実事典 (株)月刊さつき研究所 発行 より)

※果実酒の実は、容器の1/3まで入れる。

□ アオギリ
完熟を生食。
青熟をてんぷら、または一晩辛めの塩水につけた後、水気を切りフライパンで炒る。

□ アカザ
種をさっと茹でる。

□ イチョウ
堅いからのまま炒る。

□ ウワミズザクラ
35度の焼酎720ml/砂糖大さじ1。1年目で取り出す。

□ カヤ
堅いからを割り、炒る。

□ クチナシ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ2。2ヵ月で取り出す。

□ クリ
 含め煮の作り方
渋皮をむき、水につけて一晩おく。ひたひたより多めの水でゆでる。沸騰したら弱火にし落し蓋をして20分ほどゆでる。水を新しくしてさらに20分ゆでたら、すぐ冷水にさらしてよく冷ます。再びなべに入れ、砂糖を3回くらいに分けて入れ煮含める。

□ コムラサキ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ2。3ヵ月で取り出す。

□ ザクロ
35度の焼酎1000ml/砂糖大さじ3。3ヵ月以上熟成、取り出さないでよい。

□ サルトリイバラ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ2。3ヵ月で取り出す。

□ サルナシ
35度の焼酎1000ml/砂糖大さじ2。3ヵ月以上熟成、取り出さないでよい。
取り出した場合、果実に砂糖をふりかけて砂糖漬けに。

□ サンゴジュ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ3。6ヵ月で取り出す。

□ シャシャンボ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ1。6ヵ月で取り出す。

□ シャリンバイ
35度の焼酎720ml/砂糖大さじ3。3ヵ月で取り出す。

□ ピラカンサ
 ジャムの作り方
実をよく洗い鍋に入れ、水をひたひたにして中火で煮立てる。砂糖(実の60%)を入れさらに煮る。とろみがついたら火を止め、裏ごしする。

□ チャ
未熟果を使用。35度の焼酎500ml/砂糖大さじ1。3ヵ月で取り出す。

□ ナンテン
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ2。6ヵ月で取り出す。

□ ニワトコ(スイカズラ科)
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ2。3ヵ月で取り出す。

□ ネズミモチ
35度の焼酎720ml/砂糖大さじ2。中身は取り出さなくてよい。

□ ノイバラ
35度の焼酎720ml/砂糖大さじ3。中身は取り出さなくてよい。

□ ハナイカダ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ1。3ヵ月で取り出す。

□ ヤマボウシ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ1。3ヵ月で取り出す。

□ ヤマモモ
35度の焼酎500ml/砂糖大さじ1。3ヵ月で取り出す。


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