自転車で30分程の所にある船橋市飛ノ台史跡公園博物館の企画展「縄文世界のアールヌーヴォー」を見にいきました。(常設展示のみ撮影可)
7000年前の土器
炉穴
縄文土器の造形(逆円錐形)の意図がやっと理解できました。
石皿を使える体験コーナーがあり、ドングリを粉にひきました。 出来た粉に水を混ぜて練り、焼いてクッキーにしていたそうです。
縄文土器を見ていると、知らないうちに固まっていった価値基準がガラガラと快く崩壊しているような、または脳味噌の奥の方がほじくり返されているような気分になります。 森羅万象の意思を具現化したかの如き凄味と説得力。この物体が放つ情報量は計り知れません。
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