土地本来の森を庭に実現させるため、その準備を今年からスタートさせます。 まずはその樹種の種子を集めることから始めます。
覚書
僕の住んでいる場所は、宮脇昭先生の潜在植生図(1986)によると、
■ ヤブツバキクラス(常緑広葉樹林域) イノデ ― タブ群集
となり、現存植生図(1986)は、
■ 市街地
となる。
「千葉県の自然誌 本編5 千葉県の植物2 ― 植生 ― 県史44」より
2 常緑広葉樹林 (2) タブノキ林 千葉県内においてもタブノキの優占度の高い林は、特に東京湾側の沿岸部や島に最も集中している。代表的な場所をあげれば松戸市浅間神社、千葉市幕張大須賀山、鋸南町浮島、館山市鷹ノ島・沖ノ島、天津小湊町誕生寺、銚子市渡海神社などである。植物社会学的には千葉県内のタブノキ林は、すべてタブノキ ― イノデ群集にまとめられている。 (略)一方、県北部や内陸部のタブノキ林では、共通種としてイノデ(アスカイノデやアイアスカイノデを含む)は見られることが多いが、フウトウカズラやマルバグミ、ハゼノキなどは見られず、スダジイ ― ヤブコウジ群集(※)と共通するベニシダやキヅタ、ヤブコウジなどが高い頻度で出現する。下層にはアオキやシロダモ、ヤツデなどが多い。
※ スダジイ ― ヤブコウジ群集 高木層は主にスダジイによって占められ、タブノキやアカガシが若干混じる程度で、比較的単純であることが多い。亜高木層や低木層には、モチノキやヤブツバキ、カクレミノ、シロダモ、ネズミモチ、ヒサカキ、アオキなどの常緑広葉樹や、イヌシデ、コナラ、ムラサキシキブ、エゴノキ、ウワミズザクラ、ケヤキ、ムクノキなどの落葉広葉樹が高頻度で出現する。落葉広葉樹が高頻度で出現するのは、残存している林分の多くが孤立化した島状の林分として存在しているためや、人為的な攪乱を受けていることが多いためと考えられる。草本層にはヤブコウジやキヅタ、テイカカズラ、ミツバアケビ、フジ、ナガバジャノヒゲ、ヤブラン、アズマネザサ、シュロ、ベニシダなどのほか、高木層や亜高木層に存在する樹木の稚樹が見られる。場所による種組成の違いは一般に小さい。
□ 集める種類 ・ タブノキ ・ ヤブツバキ ・ ヤブコウジ ・ イノデ類 ・ ベニシダ ・ キヅタ ・ シロダモ ・ スダジイ ・ アカガシ ・ モチノキ ・ カクレミノ ・ ヒサカキ ・ ムラサキシキブ ・ エゴノキ ・ テイカカズラ ・ ヤブラン
|