草玉に目覚める。 オシャレぶってて嫌いだったが、苔と腐植質泥土があれば成立する、ミニマムな園芸文化であることに気がつく。 鉢がいらないのだ(て、今更…)。 セキショウを植えてみる。
雑草の正体がだいたい判明。 カンスゲ(Carex morrowii)か、ヒメカンスゲ(Carex conica)と思われる。 日陰に耐えて、簡単に育つ。 ありふれた日本の固有種を、庭にわざわざ植える人はあまりいない。 変わり花や、斑入りでもない普通種は特に。 カレックス・モロウィー、カレックス・コニカ、みたいにカタカナ表記にすれば注目されるのかな。
そこらに生えている「雑草」と呼ばれる野草や、ありきたりな草花(一般的なサルビア、ベゴニア・センパフローレンス、ペチュニアなど)を、積極的に育てたいと思うようになった。 Y氏とも話したが、昔から普及している花には、普及するなりの理由があるはずで、それを、「ありふれている」というだけで、その植物の価値を下げる道理は無い。 植物そのものに落ち度があろうはずが無く(好み云々の話は別)、人間の植物への扱い方が不快感を大きくさせているだけの話だ。
覚書 記号的なオマケが一杯付いた種類のみに価値を見出すことは、恥ずべきことである。 自戒を込めて。
最近ふと、地球のちょうど裏側の気候は、お互い似ているのではないだろうか、とおもった。(分かりやすい例では、南極と北極。) 日本の真裏は、ブラジル南部。 2,3年に一回雪が降る温帯気候であり、海岸山脈によって 湿潤な夏と乾燥した冬が存在する。 植物の故郷を知り、自分の今の位置と照らし合わせることにより いろいろなことが見えてくる。
柚子の剪定、収穫。 種を取ってからジャムにする。 叔母に好評なので、今年も沢山作る。 トーストにぬっても、紅茶に入ても美味しい。 去年より上出来だ。
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