☆言えない罠んにも☆
モクジックス過去にススメ!未来にモドレ!
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2006年04月22日(土) 着席を許可します

こないだ踊り見に行った帰りの電車.
タミナル駅で一気に乗客が降りた7人がけシートに、
男の子三人が乗ってきた.
制服、野球部がよくする髪型、スポーツブランドのスクエアバッグ.
一人が座る.
後の二人は立ってる.

ああ、若いし、どんなにすいてたって座んないわよねえ、と
思ってみてたら.

座った一人が言った.

「座って良いよ.」

その瞬間、立っていた二人は敬礼し、「ありがとございます!すわたせていただきます!!」

はわー.
すごい.着席まで許可制か.このよな傍目にはやりすぎ感まぬがれない支配というのが、閉鎖した人間関係内部においては起こりがちだ.たぶん、これって特異なことじゃないと思う.だって、よくサラリマン風情のスーツ姿のおじさんたちが、電車のおりぎわとか、喫茶店とかでやってるもん.
そゆのに、はいらなくてもいじめられないよに、ひとりでいきるちからをつけて生きたいとおもってしまった.順応のための努力がストレスに直結してしまうからね.ぼくは.


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