Kitty Thunder Ground
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なんか最近、自分を取り巻く状況はいいと思うんだが、 そのわりには体調もわるいし、 なんかモチベーションが上がらないような気がする。
そんな思いを打破できないものかと、 学生時代に住んでいた街にふらっと行ってみた。 初心に返れば何かが変わるかもしれないと思ったからだ。
誰に会うわけでもない。当時よく使っていた駅前のお店や、 バイトしてた店、住んでいたアパート、 近くのコンビニやスーパーなんかを巡って、 何か当時のアツい気持ちを取り返そうと思ったのだ。
しかしそれはうまくいかなかった。学生街なのだが、 自分のコンディションがよくない時期だったのもあり、 本当に悲しいかな年老いた男の悲しみに支配された。
煌めくJK、JD(男子もいたが)に対し、 当時は積極的に絡んでいたのに、今もうリームー。その気も起きない。 尻を追いかける気力さえ出なかった。 若さこそ最強の武器で、俺はその武器を振り回せない。 それに代わる武器は持っているはずなのだが、 このコンディションではそれを発揮できない。
トボトボ歩いて落ち込んだ。 過去を振り返るのではなく、今ならではの武器を磨こう。 まずはコンディションを整え直そう。それが先決。 そう誓った。
さらば故郷! もう二度と(用事がなければ)足を踏み入れることはないだろう。 愛していたからこそ、さらばと言うぜ!
Kitty Thunder Ground
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