Kitty Thunder Ground
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2010年08月22日(日) |
アラサー女子の幸せとは |
最近、合コン相手にアラサーが多く、 稀代の年下好きとしては食指が動かないこと山の如しである。
それにしても合コンに来るようなアラサー女、 大抵は焦っててガツガツ感が滲み出てるか、 あるいは30歳前後にしては未熟な人間性の人が多く (こいつが18才なら可愛げあるんだが、という)、 正直辟易、端的に言えば「イタいなこの子…」という感想を抱くことが多い。 もっと大人の余裕を見せてほしい(これは男にも言えるが)。
ここで考えるのは、アラサー女子の幸せってどんな生き方なのだろうか ということだ。 (「アラサー女子」とひとくくりにするのも失礼ではあろうが)
ひとつ言えるとは、"きちんとした"男(ダメ男とくっつくのは不幸)と 結婚している人は やっぱり幸せそうに見えるということ。 こりゃもう事実そうなんだから仕方ない。 結局女の幸せは「結婚」というのは非常に寂しいが、 これはこれでひとつの確立された幸せのひな型、及第点の幸せだと思う。
しかし、結婚願望のない俺としては、 女性にも結婚以外の幸せのカタチがきっとあるはずだと信じたい。
何かのコラムで読んだが、 30代という年代は「何かを産み出す」ことに充足感を覚えるそうだ。 分かりやすいのは「子供」なんだろうが、 子供以外でも、 仕事の成果や、絵画や小説などクリエイティブ・プロダクツも、 それに取って代わるという。
これはなるほどと思った。 合コンで出会う子って、所詮派遣社員だのOLだの、 誰にでもできる仕事しかしない一般総合職どまりの人間しか来ない。 こういう人たちは仕事を通して何かを産み出すことは出来ないから、 結局、結婚という選択肢くらいしか残されていないんだと思う。
バリバリのキャリアウーマンとか、芸術家の女性と出会ってみたい。 ひょっとしたらそういう人こそ、「結婚」というキーワードを抜きにして 充実した生活を送っている、魅力溢れるアラサー女性なのかもしれない。
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