Kitty Thunder Ground
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2009年という今年を極めて簡潔に振り返るコーナー。
■今年一番しびれた音楽 『LOVE MATHEMATICS/Base Ball Bear』だね。 恋愛を計算式に喩える内容の歌詞。 ちょうど自分の恋愛事情にもリンクしたなぁ。計算しまくり。 個人的に数学は嫌いだが、文学に数学を絡ませる手法って好き。 ダーレン・アロノフスキーの映画「π」とか。
■今年一番しびれた映画 『フローズン・タイム/監督:ショーン・エリス』かなぁ。 08年日本公開の映画だけど、多分今年の初めにDVDで見た。 アイデア一本勝負かつオシャレ系映画。 時間が止まって女性をごにょごにょという男子永遠のテーマながら、 アート系の監督が撮っているので気品に溢れている。 そのバランス感覚がいい。
■今年一番残念だった映画(映画館で見て) 『フォース・カインド/監督:オラントゥンデ・オスサンミ』 こないだ見たんだけど。 どうしようかと思ったよ。 ドキュメンタリータッチ部分とドラマ部分を融合させたり、 色々見せ方は工夫してるけど、 結局脚本とテーマは古典的で普遍的なアレの話なんだもん! M・ナイト・シャラマンの「サイン」や、 「ブレアウィッチ2」以来のつまらなさですよ。 一緒に観に行った彼女は気に入ったらしい。 そこは気が合わないね…。
まぁ色々あったけどOKOK!
Kitty Thunder Ground
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