Kitty Thunder Ground
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2005年05月03日(火) ミスチル好きなやつに悪いやつはいない。

ミスチル好きなやつに悪いやつはいない。

車でミスチルかけてるやつ。
カラオケで「ミスチル歌って〜」という女。
自らミスチルを歌い上げる男。

この人達は信用に足る人間である。

「抱きしめたい」「LOVE」「ファスナー」「くるみ」
「youthful days」「君が好き」「優しい歌」

この辺のラインナップを愛する人間は
人間味溢れていて、それでいてピュアだ。

俺は。

俺はもちろん、ミスチルは嫌いではない。
むしろ好きだ。
「youthful days」の歌詞なんて、
これ書いたヤツは天才だ!桜井和寿は天才だ!
ピュアの天才だ!恋愛の天才だ!と舌を巻き巻きしてはばからない。

しかし…カーステ用のCD-Rを編集するとき、
俺がミスチルの曲で入れるのは

「ニシエヒガシエ」「マシンガンをぶっ放せ」
「デルモ」「Round And Round」「掌」
「everybody goes」「花-memento mori-」

こんなだ。

ダメだオレは…。

いやピュアなミスチルの曲はさぁ、
聴いてるとまぶしすぎて自分の黒い部分が照らし出される気がするんだよ。

ダメだオレは…。
あー絶対ピュアには戻れない気がする。
最近の行動とかマジ人としてだめだもん。
騙して傷つけてばっかりだもん。別に罪悪感あまりないもん。
珍しく愚痴モードだね!!!

新曲の「四次元」も、聞いてないけどきっとピュアな曲なんじゃないでしょうか。
最近のMr.Childrenはふっきれたように綺麗な曲ばかり出すよな〜。
「深海」の頃のダークなミスチルが味があって好きなんだけども。

ちなみに『ミスチル好きに悪いやつはいない』に関連して、
『EXILE好きのやつに頭のいいやつはいない』、
という学説も、私は声を大にして主張したい。


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