Kitty Thunder Ground
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2004年03月22日(月) 各種映画の感想つらつらと

ここ最近、映画館及びビデオで見た作品をレビュー。

○「D坂の殺人事件」('98)
江戸川乱歩の小説の映画化。
真田広之が女装して自ら亀甲縛りをしてその姿を鏡で見ながら
そんな自分を絵に描くというショックシーンが凄まじかった。

○「ゼブラーマン」('04)
くだらねぇ世界観が好きな人には面白い。
俺もくだらないって感想しか言えないけど、
好きか嫌いかで言ったら好き。しかし全体的に説明不足で唐突の嵐。
何よりもこの映画を観た帰りに告った女に振られたから、
この映画には二度と触れたくねぇよ…。はぁ。

○「マッチスティック・メン」('03)
ニコラス・ケイジ主演。ふつう。
どんでん返しは俺はちょっと面白かった。

○「バーバレラ」('67)
フランスSFセクシー映画。フランス映画は、
露骨なセクシーでもどこかアーティスティックで良い。

○「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」('69)
すげータイトル。
その割には映像はエグくないのでスプラッター系NGの俺でも平気。
乱歩の小説「孤島の鬼」「パノラマ島奇談」をモチーフにした映画。
あまりのタイトルのためソフト化はされていない。
乱歩マニアの友達から裏ビデオ並みの画質のビデオを借りたのだ。
乱歩が好きじゃないときっついだろうな。
乱歩的倒錯世界観を再現した点がイイと思った。
ドラマの「乱歩R」とか一回しか見てないけど
そーいう意味じゃクソじゃないですか。

○「PARTY 7」('00)
浅野&永瀬の主演。見るの二回目なんだけど、
前より面白く感じた。
笑っちゃったし。けっこうよかったかも。

○「ラストサムライ」('03)
こないだ書いたけどこれは良かったね。

こんな感じ。なんかちょくちょく映画を夜中にタラタラ観るのを
2ヶ月くらいやってたけど、
そろそろ飽きたね(笑)
というか、見たい映画は軒並み観たっていう。


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