南鳥 朱夏の日記

2005年02月05日(土) 雅楽

今日は母上と一緒に東儀秀樹さんのコンサートに行ってきました♪
やっぱり雅だぁね〜。コンサートの中身は二部構成で、一部は
皆さん狩衣や小袿姿で演奏してました。曲は越天楽(神社で良く聞くやつ)
とかで、平安時代の優雅さが出ていてとても素敵でした。
しかも、舞(四人で舞う)も一つあってとても良かった(≧∇≦)
多分「東遊」って舞じゃないかなと思う!
竜笛、筝、琵琶、笙、篳篥、鞨鼓での演奏でした。

二部は東儀さんのオリジナルの曲でした。
色々な曲の中でも、東儀さんが絵を描いた絵本の朗読&絵本の内容に
合わせた曲の演奏がとてもよかったよ。
竜笛、笙、篳篥の3つの楽器それぞれを題材にしたお話。
そしてアンコールではちょっとタイトル忘れちゃったけど、一部での
奏者と二部の奏者が一緒に演奏をo(^∇^)o
狩衣とか和装の人たち&タキシードやドレスの人一緒だったので、
ちょっと不思議な感じ(笑)曲は春をイメージしたものでにぎやかでした。
私が感じたのは冬眠から覚めた動物や雪が解け始めた地面から芽吹く
植物たちが長かった冬が明けて春が来たことに喜びを感じて大騒ぎって
感じがしたかな。
あと最後の最後に東儀さんが、篳篥で童謡「ふるさと」を演奏してくれて
会場皆で歌いました。楽しかった!!

今日感じた事は、篳篥って音域が人の声と同じくらいなんだなぁと。
そして歌詞が聞こえて来そうなくらい、歌う楽器だと思った。
やっぱり竜笛はいいねぇ〜。一番竜笛が好きvv
うちに吹けもしないのに、竜笛が押入れで眠ってます(汗)
たまに吹いてみようとするけど流石に音にもなれない・・・(^◇^ ;)


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