日記でもなく、手紙でもなく
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中国でまたまたSARSの疑いがある患者が出た、というニュース。
春先には、退治はできなくても、患者を隔離してなんとか感染拡大を押さえ込んだ。しかし−−。
感染拡大しなかったから、それでおしまい、ということにならないのは、誰でもが思ったことだ。 やっぱり、また出てきたのか。
インフルエンザに罹っても、間が悪いと、というか体力が落ちているときにかかったりすると、死んでしまうことだってある。そういえば、このインフルエンザも毎年毎年強力なやつが、(これもどうも中国あたりから)登場してくる、という話をTVで見た記憶があるし、ウィルスを押さえ込む薬の開発といたちごっこ状態であるとも聞く。 SARSワクチンが開発されても、このインフルエンザと同じようなことになるかもしれないし、そう考えると背筋が寒くなってくる。 これこそ、怪奇話より何より、よほど怖い話だ。
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