日記でもなく、手紙でもなく
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| 2000年09月18日(月) |
レンブラント、フェルメールとその時代展 |
東京のほうも少し涼しい日が出てきたか?、と少し思っていたところ、またまた暑い日に戻ったりして、これが結構こたえているところです。お元気でしょうか?
また暑さがぶり返した先々週の土曜日のことですが、ちょっと時間がありそうなので、少し気になっていたエルンスト(の彫刻)を、当初は見にいこうか、などと思っていましたが、見損ねると本当に後悔しそうなフェルメールもまだ見ていないし、しかも今月24日が最終日ということもあって、<レンブラント、フェルメールとその時代展(アムステルダム国立美術館コレクション展)>へ、急遽行くことにしました。 これだけ暑いので、少しは見物客が少ないのではないかという、淡い期待感を抱き、上野西洋美術館へ向かいました。
大阪で見た、<フェルメールとその時代展>は、マウリッツハウスのコレクションがベースでした。 その時に見た内容と、今回の展覧会との違いは、(東京の展覧会のほうが)
� 複況遒妨�た)大阪の展覧会よりオランダ美術を広い視野で捉えている (のはいいことかもしれないが、その分−−)
��黄金期のオランダ美術と言われた時代のものは少ない �E玄┸瑤�多い割に、油彩だけではなく、素描も多い �ぬ�彩の中でも、静物画の点数と風景画の点数がかなり多い
(上記の結果−−、) �セ笋�オランダ絵画の中で、もっとも見たいと思っていたような市井の人々の日常生活が感じ取れるような絵が少なくて、大阪の展覧会のほうが(私にとっては)ずっと見ごたえがあった!
――というところでしょうか。
やはり雨の中、かなり濡れながらも、並んでまで見た甲斐は大いにあったようです。
�Δ靴�し、それでも、今回やってきた、フェルメールの絵(1点)だけでも、お金を出して見る価値がある−−とも思えたこと。
よく掲出されているボスターや、額面広告の印刷などでは、少しくすんで見えますが、実物はもう少し複雑に色合いが重なり、それがよくわかる分、くすんだ感じなどは受けません。 やはり、この人は実物に限る、とまたまた思ってしまいました。
エルンストのほうは、その翌週、ちょうど銀座で人に会う予定があって、その前の時間がうまく使えそうだったので、東京ステーションギャラリーへ寄ることにしました。
このエルンスト展は彫刻がメインなので、シュールレアリストとしてのエルンストを捉える、という感じではありませんが、それでもなかなか面白い展覧会ではありました。
その彫刻のほうですが、(この人の彫刻を初めて見たのですが)岡本太郎のようなユーモアと、独特の自由な雰囲気があって、こんな形をした文鎮とか、オブジェが、小さいものでもあると、気分が良さそうな感じがしましたね。
実際のサイズのものであれば、極めて無機質な、会社の受付のある空間とか、会議室が並んだフロア(あるいはさほど飾りのない会議室内の空間)などに、さりげなくおかれていると、その空間の空気が一気に緩んでくるような、とてつもない力をもっているように思ったりもしました。
ところで、11月いっぱい、上野の科学技術館では、ダイヤの装飾工芸品の展覧会をやりはじめていて、こちらも、結構人気があるようです。 普通、なかなか拝めないような、大きいのとかあるようですし。 ただ、女性には目の毒と言う人も、中にはいるようですけれど。
では、また。
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