■□■コトバアソビ■□■
りあん



 視界

たとえ 目を逸らすことができたとしても

存在はいつも感じていて

それを受け入れられるほど わたしは大人ではなくて

目を閉じて 何も見えないフリをしたとしても

視界の外では更に大きく増殖し続けて

いつかは その代償を払わなければいけないとしたら



2001年11月26日(月)
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