兼松孝行の日々つれづれ

2026年07月20日(月) 劇団一級河川『孤独を旅する短編演劇集vol.3』

津あけぼの座へ。
名古屋ではこうした小劇場はたくさんあるけれど三重県にこうした運営をしている小屋があるのは意外だった。

しかしお隣の県とはいえここまで100キロかぁ。
まあまあ遠いのね。

本日は島根県を拠点にしている劇団一級河川さんの公演。
どんな芝居になるのか。
感動に打ちひしがれるのか。
実は我が町で公演するうりんこさんを見た方が良かったと後悔するのか。
演劇はそうしたスリリングな体験も含めて演劇だなぁと思う。

上演前の前説で島根県訪問暦を振られて、九州へ名古屋グランパスの遠征に向かうときに9号線を走りながら松江・出雲・浜田・石見銀山などなどさまざまなところに立ち寄ったり泊まったりしたので思わず「全域」と答えてしまった(汗)
そういえば松江で竹島の日に遭遇したこともあったなぁ。

今回は3本立てのオムニバス。
なんだろう・・・作・演出の亀尾さんがほぼ同世代だからかもしれないけれど、つい最近そういう話をしたよなぁとか、それに近い経験したよなぁっていうことが多くて数日前の記憶がよみがってくるような観劇体験だった。
1本目はコンプライアンス的な話。
まさに昨日消防団の仲間とハラスメント前とハラスメント後のコンプライアンス的な話を酒の肴に話をしたばかりだった。
2本目は一人芝居。
主演の曽田さんを見ながらこういう野心を持った人っているなぁ身近に、っておもいながら、いつの間にか身近にいるあの人とこの人とその人に重ねながら見てたりした。
3本目は儚い命の物語。
先週8月上旬に命に関わる手術を行う40代の友人と出会ったばかり。
その人の顔が上演中にチラついたりした。
人によってはお話に集中してないんじゃないかと思う人もいるかもしれないが、映像作品と違ってリアルタイムを感じる演劇空間は同じ時代を生きている瞬間を感じる空間でもある。
オイラ的には本当に3作品とも味わい深い良い作品ばかりだった。

公演後は主催の亀尾さんとお話しさせていただいた。

また見たいなぁと思いつつも拠点が島根県かぁ。
津よりもはるか遠くだなぁ。
鳥取くらいまでは日帰り圏内なんだけどなぁ。
名古屋グランパスの遠征と公演のタイミングが合うと良いなぁ(淡い期待・・・)


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