TULIPの1997年再結成ライブがBSでデジタルリマスター版として放送された。 この当時の財津さんの年齢とオイラは同世代。 当時20代だったオイラはレインボーホール(現日本ガイシホール)でこの再結成ライブを見てた。 財津さんを見ながら「こんな誰かになにかを伝えられる素敵な大人になれたらいいなぁ」って思いながら見てた。 今のオイラはそうなれてるかなぁ。
そういえば・・・
「生まれる星」や「光の輪」(ライブにはなかったけれど)みたいな曲がなんでできたのか、当時思春期のオイラには全く理解ができなかった。 でも、今思うとああ、そういうことなんだなって感じることができる。 そのことを同い年のバンドがしっかり表現してたなぁと思い出したのがMr.Childrenの「Brand new planet」 from “MINE”。 生きていくことってそういうことだと思うし、人生の最後を迎える時にほんの少しの後悔はあるかもしれないけれど、新しい「ほしい」に向かって進んでいけたって、思えて終われればなぁって思う。
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