2018年12月23日(日) |
ボヘミアンラプソディ |
終わる前に見とこうと思って前日にチケット取って鑑賞。 映画館に着くと表示板には「完売」の文字。 前日にとっといてよかった。 映画公開からこれだけ時間が経っててなお完売状態まで行くって、すごいんだなぁ。
なかなか興味深い作品だった。
あのライブエイドの復活パフォーマンスに至るまでの紆余曲折を描きながら、メンバーそれぞれの思いや周りの人たちの渦巻く思惑を表現していた。
いろんな出来事がこうしてこうなったのねってわかりやすく描写がされていたなぁ。 どんな心境で誰に対して曲を書いたのかとか。 フレディーの普通じゃない精神状態も。 フレディーはクイーンじゃなくてまるでキング。 それをうまくつないでまとめていたのがブライアンだったのかなぁ。
この映画で唯一あれ?って思ったのがライブエイド時のフレディーを病人に振りすぎじゃないかい?? 実際の映像はあそこまでやつれてなかったと思うんだけれどさ。
でも、なんだかんだ言いながら、いろんなことを思い出させてくれる素敵な映画だったなぁ。 決してサクセスストーリーじゃないんだけどなぁ。
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