兼松孝行の日々つれづれ

2007年07月28日(土) 長野、群馬、そして新潟へ

「思い立ったら吉日」状態でドライブへ。
高速道路をがんがん走りまくって、中央道、長野道、上信越道、関越道、北陸道、上信越道、長野道、中央道と次々と高速道路をはしごして、総走行距離1000キロ。
途中、上信越道で「トンネル最高地点932m」という表示。
おお、高いんだぁ〜、と感動してみても外が見えないので、なんだか良く判らない(笑)
長野から群馬に入ると、いままで見たこともないような岩山がそびえ立っている。
その名も「高岩山」・・・うーん、ベタだ。
でも、ほんと、今まで見たこともない山々が装備得たっていて、やはり日本は広いなと感じる。
そして、かつて世界最長トンネルだった関越トンネルを通過。
トンネル壁面にトンネル出口までの距離が表示されていて、恵那山トンネルみたいなストレスがなく通過できて嬉しいのだ。
そういえば、関越トンネルのほぼ真上が苗場になっていて、フジロックやってんだよなと思うと、そっちが気になったりもした。
北陸道は地震の影響で車線規制と速度規制中。
それもそのはず、北陸道は本当なら通行できないと思うくらいの段差と路面のうねり。
そして、沿線の集落にはビニールシートで覆われたの無数の屋根が見える。
あっちにもこっちにも。
地震の被害の大きさを物語っている。
もしも同じ規模の地震がオイラの街でおこったら、被害はもっと大きくなるんだろうことを容易に想像させるのだった。
いろんな意味でかなりブルーになった。
帰り道は、無理矢理遠くナゴヤから飛んでくる東海ラジオの切れ切れの電波を受信しながら、ドラゴンズの逆転劇に勇気づけられたのだった。


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