兼松孝行の日々つれづれ

2001年11月21日(水) 稽古!

仕事でミスの連発!
作った資料が更正前のやつだったり、監査ではケアレスミスも見つかってしまう!
体育館の職員はみんな揃ってアバウトな人たちが多いので、あまり細かいことをチェックしない。
かく言うオイラもその一人。
そんなわけで、いろんな人から怒られまくり・・・とほほ。
明日からまたがんばろっと!

で、今日も稽古。
稽古とは言っても劇団の振付け師が振付けをする為に場所を借りたところを借りて稽古。
新人さんの読みを中心にやっていった。
振付け師が演出なので、オイラがあーでもないこーでもないといろいろ注文を付けながら進んで行った。
そういえば、オイラはいままでは役者の稽古の時は人のことより自分のことで精一杯だったような気がする。
それが今では人にあーしてこーしてという立場まで大出世を遂げてしまった。
もちろん演出以外でと言うことだが。
で、思うにそれはオイラのレベルが劇団の上のレベルに来てしまったと言うことなのかなと。
て言うことは、裏を返せばオイラが役者として上がって行かないと、いわゆるレベルアップは頭打ちってことかい?
うーむ、御大層な立場になったものだ。
それは一重に上手い奴がだんだん辞めて行った結果だともとれる。
これは由々しき事態だ!
お客さんが芝居を見てへっぽこだと思わないようにしないと!

で、振付け師のダンスは完成を見ないまま稽古時間終了。
さて帰ろうと思い、車に近づくと、なんとダンス振付けチームは稽古場の外の寒いところで続きをやろうとしていたので、さすがにそれはみんな風邪ひいて死んでしまうと思い、オイラの知っている秘密の稽古場を紹介し、そこに行って更にダンスの組み立て作業。
オイラは別の部屋にいて今後のことについて各裏方さんと連絡を取り合っていたのでどんなダンスになったか分からないけど、オイラも踊れるダンスになっていることを期待する。


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