最後の一わが 朝死んでいた これといって思い当たる兆候は無かったが半分冬毛に変わった 姿は痛々しい バナナの木の下に埋めてやる。 四、五年のつきあいになるだろうか 二わ手に入れてあれこれしているうちに十一わ 去年の中ほどは 餌の確保におおわらわだった。 犬の小屋に中二階を作り切り株を何個か置いてウサギ小屋としていた。 困ったことにラブのスージーが猟をしてしまった。 六わ失う。 小屋を移したとき三わ生まれていたが育たなかった。 年が明けてからも増えることなく空の小屋だけとなる。 明日は小屋を解体かたずける事にしよう。
|