いい天気だった 20度はあったろうか 猫のシロは南の軒で伸びをしていた。カメの奴も水面に浮いていたので煮干を投げ入れてやる。僕は古い紙くずを片付けプラスチックス、マット、スポンジなど数年来のゴミを軽トラックに積み込んだ。結構な量だ 後方視界ゼロ状態 まだ多くが載れなかったがトラックは出発する事になった。 産廃場まで40分はかかっただろうか 後方に気を配りながらゆっくり行く。 近くに葬祭場があるが大きなお葬式があったようだ ずいぶん混んでいた。 計量をすまし大きなトラックに混じり大急ぎで荷を下ろした。130キロ 6500円とのことだった。独特の匂いがして長居はお勧めではない。今年は車検の際リサイクル料も払う ゴミにかなり金を使う事になりそう。 スマトラ沖地震津波の映像をみて思ったのだ、おそらく生活に必要な物だったのだろうがゴミと化し津波と共に多くの命を呑み込んだように思えてならない。身の回りを小奇麗にしておかなければまずいな 強烈に恐くなる。メモして長く記憶に留めなければと思う。
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