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SACを借りに行ったけどなかったので、『Les Invasions Barbares』をピックアップ。アカデミーの外国語映画部門を受賞した作品。舞台はモントリオール。
ほのぼのしているシーンは(例えば、みんなで湖畔で毛布にくるまりジョイントを吸いながら昔話に興じる)良かったけど、エリートな息子は全てを金で解決させようとするある意味イヤなヤツで、自由奔放に生きている父親に反発している、はずなのに、あまりにあっさり仲なおりしてしまうし、全体的に見ると、なんか物足りない映画だった。DVDには短くまとめたバージョンがついていて、長いほうでは余計なシーンだなーって思ったところがカットされていた。ところがカットされてしまうとソレはソレでつまらない進行になってしまっていて、短くした意味がよくわからなかった。
ところで、病院、入院してる人たちはへんにリアルだったけど、あそこまでひどくないので、誤解のないように。
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ところで、主人公なヒトは、自分の好きなところで、好きな人たちに囲まれて、ヘロインのオーバードスで死をむかえる。ある意味とてもパーフェクトで安楽なチョイスだ。今のところああいうチョイスは選択不可であるし、回りのヒトはいろいろ忙しかったり、精神的に病人以上に動揺するであろうから、ああいう風にピースフルに死ねるかというと、大いに疑問だ。
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恋愛能力指数テスト
A:自己愛情認知力:自分の恋愛感情を客観的に捉える能力。155 B:恋愛感情制御力:恋愛に関する欲求や不安を把握し、制御する忍耐力。これが低いと感情的になりやすい。 96 C:恋愛前向き楽観力:恋愛のいい面を見つけ、楽しむ能力。 127 D:恋人共感力 :相手の感情をくみ取り、共感して優しく接する能力。130 E:恋愛関係維持力 :恋愛の継続と発展を意識し、関係を深めていく能力。103
平均LQ 122 あなたは人並み以上の恋愛能力を持っています。
相手がいないことにはねぇー。
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かなり湿気でむんむんした一日だったけど、夜になって雨になる。さらにじめじめして気持ちが悪い。
2004年07月30日(金)
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