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『普通の、、、』の中に、ニューヨークに滞在してる村上さんを別の村上さんが訪ねてくる箇所があり、「ハルキさんは本当に偉い」と言っている。なんでも思い立ったら手当りしだい手を出すタイプのヒトにとっては、静かに、だけど着実に自分のモノにしていくタイプのヒトはうらやましく思える時もある、といったところか。
ふたりの村上さんがおススメしてた『The Mambo Kings play songs of love』おもしろそうなので読んでみたいと思う。Mile-Endの図書館にあるらしいし。
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今日は『St. Jean Baptiste Day 』もしくは『F?te nationale du Qu?bec 』、でも思ったほど、例の旗を持ってるヒトは見かけなかった。ナニかイベントをやっているとのことだったから、バイトの前にちょっとオールドモントリオールのほうをブラブラ。なぜか本屋とかCD屋の店が出てて、掘り出し物を物色。『The best of Erik Satie』を5ドルで購入。
ルイマルの『Le Feu Follet(鬼火)』って映画に異常なまでの執着を持つヒトと暮らしてたころ、毎晩のように聞いたっけ。それにしても、そのころの知り合いはみんなこの映画が好きだった。ある種のダンディズムがプンプンする映画だからね。
裏道には観光客向けの馬車の置き土産がどっさり。蒸し暑い日だったこともあって、かなり強烈。コレにはまいった。
2004年06月24日(木)
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