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■ 素朴なコ
スキャナーを中古で買ったのでソレで遊んでいたところ、続けて電話が入って、夜訪問者お二人様。ひとりは最近バイトを首になったコで、結局予定よりも1か月早いけど日本へ帰ることにしたらしい。この街では夜中の仕事と昼間のスーパー回りしかしてなかったようでもったいないなー、ってひと事ながら。
「英語が話せないからねー。その前に私の場合日本語も変だし」って言うのを聞いたもうひとりのコが「うん、そうね」って言うので、笑えた。確かにそうなのだ。話す文章が箇条書きっぽいというか表現が乏しいというか。でも、もしかしたらコレって、いわゆる標準語を話さなければいけない環境だからかも?
それにしても、今時めずらしいほどの素朴なコ。なのに、茶髪で、こんな外国にいたりするわけで、ある意味とっても不思議。いや、不思議じゃないのだ。
30を前にして、日本にいると回りから「結婚は?」とか「早く孫の顔がみたい」とか言われるのがうっとおしくて、でも心のどっかではそういう人生を夢見てるようなところがあって、もし、結婚がだめなら仕事につかなきゃいけないから、まだ再就職可能なうちに日本に戻らなければいけないし、だったらその前にちょっと冒険もしてみたい、的なヒトって多い。彼女はソレの典型なだけ。
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朝のテレビにアッシュトンクチャーが出てた。おばさん5人に囲まれてたけど、そこは年上の女の扱いはオテノモノな彼、おばさんたちはうれしそうだった。「年の差なんて全然問題じゃない」っていう彼に好感を抱いていそうな高年齢層のファン多そう。私も含めて。
2004年01月21日(水)
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