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■ Big Fish
目指すディスティネーション、ビーチリゾートに興味がないこともないけど、やっぱりLa Havanaを堪能したい。
ということで、プランAは、安い航空券を探して、Casa Particularって呼ばれてるいわゆるB&Bみたいなところに泊まる旅。ところがLast Minuteだと、ハバナ近郊のオールインクルーシブのビーチリゾートが税金込みで700カナダドルほど。ほぼ同じ値段だけど、後者はなんたって、3食、地元のラムベースのお酒が一日中飲み放題。うーん、困ったなー。
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ヒマなので、『Lost in Translation』を見に行く。ところがなぜか『Big Fish』を見て帰って来た。満足度はまあまあ。
全ての話に尾ひれがつく父と、そんな父にあいそをつかして絶縁状態の息子がうんぬん、っていうストーリーだけど、しめっぽくならないところはさすがティムバートン。っていうか、原作おもしろそう。
ところで、こういう、いわゆるストーリーテラーなヒトって、回りにひとりや二人はいたりするモノで、実際、今まで聞いてた話が実はどうやら架空の話であったということがわかって複雑な気持ちになった、という知り合いの話を聞いたことがある。でも、聞いてるヒトが幸せな気持ちになれるようなホラなら、ソレはソレでいいんじゃないかなーって思う。ヒトはイマジネージョンを刺激されるようなエンターテイメントを必要としているのだから。
そんなおとうさんを見守る奥さん役のジェシカラングがステキだった。お目当てのユアンマクレガーは、、、もうあんな役しか回ってこないのだろうか、、、顔がますますロバートデニーロに似てきたような。。。
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帰り道、バスが来ないから、マイナス20度の中15分ほど歩いて帰って来たら、太ももが凍り付くようだった。パンツならスカートよりは暖かいと思ってたのにそうでもなさそう。
2004年01月10日(土)
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