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■ ボノとかTake careとか
ということで、ユーザーIDを教えてもらい、インターネットができるようになった。とはいえ、しばらくはダイヤルアップ。ディスコネクトする度に接続時間が表示されるのだが、ネットしてると時間がたつのが非常に早い？ダイヤルアップだと待ち時間が長いから、っていうわけでもなさそうだ。
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時間を有効に使おうと、ネットしながらテレビをつけてみたら、リベラルパーティコンベンションのライブ中継をやっていた。他のチャンネルはアイスホッケーしかやってない。そっちよりは政治のほうがおもしろいかも？と、見ていたら突然U2のボノがでてきた。
ご隠居が決まっているクレティアンは、いわゆる貧しい国に安い薬が輸出できるように法を改正することを提案している。そこで、アフリカのエイズ問題に深くかかわるボノが登場して、リベラルパーティおよび次期リーダーのポールマーティンに熱いラブコールを送る。と言った風。30分ちかいスピーチはなかなかパワフルだったし、U2のファンもいつのまにか40とか50代になっていることを考えれば、効果的だったもよう。それに、ボールマーティン、クレティアンに比べると、見た目がかなり地味だから、っていうか普通だから。
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『Take care』。『じゃあね』みたいな感じで普通に使われてる。
この間も、オークションの売り手のヒトと支払い方法とかをメールでやりとりしたのだけど、そのヒトの結びの言葉はいつもコレだった。わたしが『Take care』っていうのは、親しくしているヒトが元気のないように思える時、しばらく会えないであろうというシチュエーションの時に限定されているからかも知れないけど、見ず知らずのヒトから言われる度に、複雑な気持ちになってしまうのだ。
2003年11月15日(土)
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