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■ 座頭市
朝の気温はマイナス1度で、車にはうっすらと霜がおりてた。
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『Festival International Nouveau Cinema』で『座頭市』を上映してたので、見に行く。先のトロント映画祭で受賞ってこともあってか、結構いっぱいヒトが来てた。
まあ、外人にウケそうな、ヌーボージダイゲキ。音楽がナカナカよかったかな。それよりも、お百姓のおばさん、どっかで見た顔だと思ったら、大楠道代さん。大楠道代さんっていえば、鈴木清順の『ツゴイネルワイゼン』とか『陽炎座』の妖艶なヒトってイメージな私にとっては、ある意味大ショック。
一緒に行ったコたちは『Kill Bill』的な映画だ、って言ってたけど、ホント? もちろんその映画も見たいけど、刃物でスパスパ、ズタズタっていうのは、あんまり得意じゃなかったりするので。
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そういえば、David Usherみたいなヒトがいた。今週モントリオールでコンサートがあるから、いてもおかしくはないだろうけど、まさか、『座頭市』の当日券のために並ぶとは思えないし。それに、もっと線が細くって少年ぽいタイプだったし。
2003年10月19日(日)
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