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■ 猫アレルギー/『The Crime of Padre Amaro』 『Final Cut』
夜道を歩いていたら、ヒトが、スーパーのショッピングカートの下敷きになって倒れていた。回りにはせっかく拾い集めた空き缶が散在してて、なんだか大変そう。ということで、人助け。ひどく酔っぱらっているようで、その後も、車が行き交う道の真ん中を歩いてたけど大丈夫だったのかな?
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ホリデーから戻って来たルームメイトたち、今日は大掃除におわれていた。お客さまでも来るのかな?って思っていたら、昨晩、彼女の猫アレルギーが再発して大変だったらしい。もし、状態がよくならないようなら、猫を手放さなければいけないかも、と彼。
でも、そういえば、彼女が日本に行ってる6週間、彼がベッドルームを掃除してるのを見た記憶がない。猫がいようがいまいが、もっとまめにお掃除すべきだと、私は思うけど。
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推定体重12キロ。なんとなく、さぼちんを彷佛させる顔。前から気になってた近所の猫だけど、今日はどういう風のふきまわしか、ここんちの裏ドア付近に出没してたので、記念画像を10枚ほど。
◆◇◆ どうせDVD2本借りるなら、テーマを決めてみるのも悪くないかも?ということで、『グッドなルッキングなオトコノコを楽しむ映画』を2本選んでみる。
一本は『The Crime of Padre Amaro』若き神父が美しい少女との禁断の恋に溺れていくという、カソリック教会の上のヒトのひんしゅくを買うストーリー。
この若き神父を演じるのがガエルガルシアベルナルくん。しかし、ファンの間ではこの役はいまひとつ評判がよくない。わかる、わかる。ガエルくんの魅力っていえば、『キューンキューン甘える、さかりのついたわんコ』的なところだもんね。
そんなわけで映画はまあまあ。でも、おまけの『監督とガエルくんのコメンタリオ』はなかなかよかった。性格むちゃくちゃよさそう。
もう一本のほうは『Final Cut』こちらはジュードロウ。前から見たいと思っててやっと見つけた。
彼の死後、友達が集まって、彼が隠し撮りしていたビデオを見る、というアイディアがおもしろい。いろんな事実が暴露されていくにつれて、信頼関係とか友情とかいうモノがぐちゃぐちゃになっていくのだけど、ジュードロウが言うところの「何年もあとになって、人づてに聞いたりするよりいいだろ?」っていうのは、わかる気もする。
2003年09月01日(月)
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