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■ ワルイことは重なる/偶然出会う
さて、今日はトラベルエージェンシーへ「ペルーに決めたわ!」って報告しに行ったのだけど、なんでも、ティティカカ湖近辺の街プーノで行われた教師たちの賃金アップ要求のデモを、政府が軍事介入したとかで、「ペルー行きの航空券売っちゃだめってことになってるの」とのこと。あーあーあー。こっちはあきらめきれないので、Keep my fingers crossed.
悪いことは重なるモノ。
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深夜バス、バス停まであと50メートルというところで、停車もせずに走り去られる。あー、あー、あー。しょうがないから、本を読みながら次のバスを待つことに。
「道に迷った」って泣きそうな顔してる酔っ払いに助けを求められたり、「前に会ったことがあるね、おぼえてる?」とブラックなヒトに話しかけられ、彼の説明を聞いてたら、ホントに同じ場所で3か月ほど前にも話しかけられたことを思い出したりしてるうちに、バスがやってきた。おーるぼあ。
土曜の夜だというのに空いている。っていうか、まだ宵のうちって時間だからだろう。さて、本の続きが読みたいから電気のついている後ろの方へ。ふと見ると、あら、ルイスくん、こもえすたす?
やっぱり、忘れたころに偶然ばったり出会う運命みたいだ。あいかわらずキュートだなー。
いや、そんなことはどうでもよい。「ペルーに行くつもりなのだ!」と報告すると、ちょうどそのころ、彼のおねえちゃんもクスコへ行く予定だとか。そりゃあ、ちょっとグッドなニュース。どうやら、人生悪いことばかりではないらしい。とはいえ、チケットが買えればの話で、つまりはペルーの情勢次第。
◆◇◆
ところで、ルイスくんの『ともだち』、どっかで見たことがあるような、と思ったら、Sex and the Cityにでてくる、キャリーの友達のスタンフォドにそっくり。つまりゲイっぽい。あんな時間から「クラブに行くんだ!」って行ってたけど、バスを降りたあたりは、東のはずれとはいえゲイビレッジ。うーん、Sounds too キケン。彼って、その手のヒトがほおっておかないような顔してるし。
2003年05月31日(土)
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