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■ サルサレッスンレベル2
お昼休み、ランチを食べて教室に戻ってみたら、トルコ人のオンナのコが憂鬱そうな顔してひとり寂しく座ってた。「どうしたの?」って聞いたとたんに泣き出したからびっくり。なんでも、欠席が多いから「そんなに休むなら続ける意味がないでしょ?」って注意されたらしい。
聞くと、最近仕事を始めたのだけど、夜中から朝の7時まで仕事して、その後10時から午後4時まで学校、帰ってからちょっと寝て、また仕事という生活。辛いけど、フランス語のコースももうすでに5週間取ってるから、いまさら辞めたくないのだと言う。
「全てに恵まれていたトルコにいた時とは大違い」って言ってたけど、見知らぬ国でオンナひとりで生活していくのは大変なこと。でも、仕事先で同じ国から来たヒトと知り合ったりもしてるそうだから、「人生悪いことばかりでもないわよねぇー」とかからかってるうちに、彼女に笑顔が戻ってきた。よかった、よかった。
■サルサ■
今日から、レベル2。前のクラスからのヒトは結局、嫌なヤツと電器屋、ちょっと年増のヒトと私。ちょっと心機一転って感じ。先生はクリストファーと、一見セリーヌディオンのような、っていうか、普通のヒトなんだけど、踊り始めると、もぉー大変って感じのオンナのヒト。
基本のステップを復習した後は、新しいくるくるをパートナーと組んで練習。先生から「上手よぉー」ってほめられちゃった。ほほほ。
最後に「レベル2ではこんな感じに踊れるようになるようなレッスンをしていきまーす」って先生二人がダンスを披露してくれたけど、うーん、別にそんな感じで踊りたいわけではないんだけど。まあ、いいっか。
2002年10月25日(金)
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