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 モントリオール一日観光

■一日観光■

ともだち一家がモントリオールへやって来た。6ヶ月前にお別れした時にはもう会うことはないかも?って思ってた。ホントうれしい。ちょっと前の天気予報では週末は曇りということだったけど、快晴。でも風はちょっとひんやりしていて、絶好の観光日和。日頃の行いが功をそうしたってこと?

ということで、まずは市内の一部を一望できるモンロワイヤルへ、そこからCote des Neigesへ抜け、ジューイッシュのヒトタチをながめながらOutremontへ。「そこに住むヒトタチのことを知りたかったらまずはスーパーマーケットへ!」と、さっそくスーパーをブラブラ。置いてるモノの品揃え、クオリティの違いにちょっとビックリ。さすがフランコフォンのお金持ちが住むエリア、って感じ。

その後、St Denisを南下してチャイナタウンへ飲茶しに。大人はつぎつぎとでてくる小皿に夢中、でも、ともだちの子供(2才)はちょっと退屈してきたみたいだったから、『「このヒトだぁれ?」ゲーム』で遊ぶ。つまりは私の名前を覚えさせよう!って魂胆だけど。

くりかえし聞いてるうちは覚えてるけど、ちょっと間が開いたら思い出せず、声をださずに「く・み・こ」とか言うと、私の口の開き方をじーっと観察してたけど、わからず首をかしげる。かわいーいなぁー。で、うまく言えても、「ちがうよ、私の名前は『えび』」とかいうと、次からは『えびちゃん』になってしまうのだ。てなわけで、こっちのほうがつい夢中になって、何十回も聞いていた。ははは。

お腹がいっぱいになった後、オールドモントリオールへ行ったけど、なんだかやたら観光客が多かったから、サンテレーヌ島からノートルダム島へ渡り、F1のサーキットコースを滑走。時速30キロで。

夜、少しはヒトが減ったかな?とオールドモントリオールへ戻ってみたけど、さほどかわらず。ジャックカルチエ広場にうようよいる似顔絵書きのヒトタチも、いつもよりも繁盛しているもよう。

理由は単純。モントリオール観光の記念に、と子供の絵を書いてもらう、いわゆる親バカのヒトのおかげ。子供は退屈そうだったけど、カメラを向けたとたんに表情がかわる。みんなカメラが大好き。そういえば、前来た時に見かけたスペイン人のパフォーマーがいたけど、こちらは相変わらず、アメリカ人観光客を上手にもちあげながらのドル札コレクションに余念がない。かせぎどきだもんね。

2002年08月31日(土)
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