こ こ ろ も ち 。

2005年01月26日(水) 喧噪と悪態


大げさな言い方ではなく
私は、夫とその両親に反旗を翻しました。
夫そのものを批判し、否定し。 
それは夫の両親が今まで培って来た育児方法を否定した事に繋がると思ってます。
そこに至るまでの様子を、綴っておこうと思います。

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最近まで私は、このゲーム音の喧噪から
自分だけ離れられれば まだ平静を装う事ができました。
陰でイライラしていれば、それで済んでいました。
自分だけを守っていたのです。

タイマーをかけても短時間では納得しなくなり
怒り心頭の私はゲーム機をしまい込んでも、
一週間もすると、情にほだされて機械を出すのを許してしまいます。
私の甘さが話をこじらせる一因だったとも言えます。


狭い住宅では 寝るも遊ぶも、ひと部屋です。
テレビがチカチカ、バリバリと
深夜まぶしく光る中で安眠できる訳がない。
まぶたを閉じても、眩しいです。安眠どころか、眠れません。
子供も起きます。
ゲーム画面に気づきます。

翌日「ねぇ、ゲームやっていいでしょ」


次第にゲーム機を蹴飛ばしたい衝動などに始まって
音を聞きたくないからラジオのボリュームを上げる、
子供は「ラジオうるさい! 」そして私もカチンとくる。
「うるせえのはそっちだ。いつまでもダラダラしやがって」
「怒られないと分からないのか。ゲームやってっからバカになってんだ」
「ガタガタ言われるの、嫌なんだろ?いいよ勝手にいつまでもやってろよ。
 テメェの夕飯、ねえからな」
悪態をつくのはこっちの方です。

がなり立てる自分が嫌で嫌で、
最近は包丁を見ると自傷したくなっていました。





(続きます)


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なす子

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