| 新選組!第28話 そして池田屋へ +29話 長州を討て |
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2004年07月28日(水)
入稿終りました…。表紙データ入稿直前にマシントラブルあったり(ドライブ壊れ…)、タイトル文字の綴りを間違えていた事に気付いて慌てて直したり、本文も締め切り当日まで最後のページがどうしても描けなくて真っ白だったり、今迄の修羅場の中ではかなりバタバタした感じでしたが、何とか…。あとは何事もなければ当日新刊が出ると思います。結局1種ですけど…。修羅場中に拍手メッセージくださった方々もどうも有難うございました。 入稿終ってカタログ買ってきました。夏コミもまだなのに、私は今度の冬コミが2日間に戻った事にびっくりです。久し振りに今回夏コミに出る私ですが、冬はまた落ちそうな気が…。
…で、大河レビューお休みしていましてスミマセン。ちゃんと毎週リアルタイムで見てはいたのですが。 28話を見ていて、池田屋の中が結構見通しがいいなあ…と思っていました。手前で斬りあいしている向こうで、また誰かが戦っていたりして。実際、壁であった部分をふすまなどにしてセットを組んだそうで。そういえば1話の冒頭にも池田屋のシーンが出てきてましたが、あれは1話用に撮ったものだったのですね…。総司が出陣の前に緊張感なく「返り血を浴びない方法」を話すシーンもなかったですし。1話の池田屋の時の斉藤さんはとても危ない人物に見えましたが(刃先を舐めたりとか)、今は普通の人?で、話が進んでいくうちに性格設定変わったのかな…と思ったり。 池田屋に踏み込んだ時の「御用改めである」が近藤さんじゃなかったのが、あれ??…でしたが。立ち回りシーンはなかなか見ごたえありました。…で、私はとにかく総司が血を吐いたあと「みんなには言わないで」というセリフを誰に対して言っているのか、予告を見た時からとても気になっていたのですが、永倉さんと佐之だったとは…。でも土方さんが総司の羽織を見つけた時点で、勘が鋭い人だから黙っていても土方さんにはバレるだろうなあ…とは思いましたが。 29話はまた人が沢山死んで…久坂もとうとう。大河の久坂は本当に血の気の多い人物でしたね…。私のイメージとは違っていたんですけど…。 そして捨助が…思ったとおり、自分の意志とは関係なくどんどんいろんな重要人物と関わっていき。佐久間象山がこの回で死んでしまい(唐突でびっくりした)、どうするんだろう…と思っていたら、久坂と会って、今度は桂さんからの仕事を請け負う事に。桂さんも池田屋での捨助の失敗を自分の都合よく解釈してるところは、何か凄い思考の持ち主だなあと思いましたが…。第一、捨助が近藤さんの知人だと知ってなお、仕事を頼むとは。もしかしたら逆にスパイされる可能性もあるのに…。 総司は労咳だと自分でも判ってショック受けてましたが、この回で土方さんも薄々おかしいと気付いている感じ。それにしても総司は池田屋の時といい、全然いつも軽装ですね。みんながっちり固めているのに、1人で普段とほぼ変わらない服装。見ていてあのつるつるしている額の月代がまぶしかったです(笑)。 次週は永倉さん反乱…って、あれ?それはもっと先じゃなかったでしたっけ、と思ったのですが、その前の伏線みたいなものでしょうか。新選組の内部も穏やかではなくなってきて…。大河の永倉さんはとてもマジメな人だから、いろいろ許せない事とか出てくるのかな…と思います。 …ここまで書いて、近藤さんの事を全然書いてなかった事に気付きました…。何かもう総司の今後の方が気になってしまって…池田屋のシーンからついそっち中心に見てしまっています(笑)。
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