東行庵の軒下で

2005年02月21日(月) さらに続き

部屋のドアを閉め鍵をかけて、生徒の部屋に連絡。

「テレビに、ここのホテルが映ってる〜〜〜すげぇ!!!犯人が逃げ込んだんですか??」

居残りの男の子たちは同じ部屋でゲームをしていたらしい。犯人が銃を持ってるかどうかがわからないから、とりあえず部屋の外には出ないこと、鍵をかけておくことを伝えて電話を切った。

出掛けに「何かあったら連絡を・・・」と添乗員さんが渡してくれた電話番号に電話をするがつながらない。

廊下を走る足音がしていた。

ほかのホテルの客はどうしたんだろう・・と、中庭がのぞける窓のほうのカーテンをそっと開けてみると。

庭の垣根の外に狙撃班が銃口をこちらに向けて、ホテルを取りかこむように待機しているのが見えた。直接でないとはいえ、人に銃口を向けられたのはこのときがはじめてである。

悟った。

犯人はこのホテルに立てこもり、きっと人質をとっているんだと。
・・・・もしやとおもっていたら居残り組から「いったいどうなってるんですか?怖いですよぉ・・」と電話があった。(その電話のベルに飛び上がるほど驚いたのは言うまでもない)


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