東行庵の軒下で

2001年10月20日(土) 弾き語りって、ムズカシイのね〜

仕事のときよりも早く家を出て、東京へ

[東行]の名前をつけてるからか、この2ケ月で4回も東京に行った。


今回は秋葉原のスタジオでのライブだった。

普段あえないから、会う機会のあるうちに・・と、ブッとんでいったのさ。



初対面の方はもちろん、知っている面々が緊張してステージにあがっているのが、新鮮で、ちょっと驚いた。

「STAGE FRIGHT」
そんな言葉を思い出した。

弾き語りって、難しいんだね〜。自分のペースで演れるから、気が楽だろうなぁ・・なんて思っていたのに。

お客にエネルギーをもっていかれそうになる時もある・・って、誰かが言ってたっけ。



ファンのコサートレポートを読むと、よく「OOさんのライブをみて、チカラが湧いてきました」なんてコメントがある。そのアーティストは「ライブをやって、客席からチカラをもらうんだ」なんてコメントしてたりする。

それって、まずステージからチカラを送って、元気になったオーディエンスからチカラが帰ってくるって事なのかなぁ・・・

チカラの奪い合いでなく、チカラのキャッチボール。(←古臭い表現だなぁ)
それが、チャボさんや幸ちゃん達の仕事、なのだなぁ。


それは太古の昔、演じる者と観る者に分かれたときから変わらない、法則みたいなものなのかなぁ。
















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