|
クラブダイアモンドホールで・・・
今日は名古屋のダイアモンドホールで ライブを見てきました。
出演バンドは、ガガガSP、怒髪天、ロリータ18号、 ジッタリンジン、忌野清志郎。
なんかんねぇ、全体を通してだめでした。 トップはガガガSP、なんか、みててもの凄くつまらないライブでした。 なんか、音楽としてたいしたことをやってるわけでもなく、 たいしたことを言ってるワケでもなく、 ただ、彼らのメッセージに共感した精神依存者が、 その空間を楽しんできてるって感じ。 僕は何も共感しないし、何も感じないから、 後ろのほうでボーっとしていた。 そんなときのMCが 「後ろのほうで突っ立ってるだけのヤツは自衛隊にでも入って体を鍛えて来い」 それを聞いたとき、本気でこのバンドはくそバンドだとおもった。 それができないようにしてるのがお前らのライブじゃないの? ノラナイんじゃなくて、ノレナイノ!
次の怒髪天は良かった! リズム&エンカ!いいバンドだった。 バンド全体の雰囲気、ステージング、 ライブの持っていき方、かっちょ良かった♪ ベースの人が、凄くイイカオをしてた。 そんで、うまいし、どの曲を聴いても独特で、 一貫して一つの世界が出来上がっていた。
ロリータ18号は、まぁこんなもんかって感じ。 ボーカルのだみ声と、コーラスのアニメ声の絶妙な感じが凄く好き。 なんか、かっこいいんだよね。
ジッタリンジンは、がんばってたね。 ライブがどうとかじゃなくて、 たまにいい感じだったり、切なくなったり、 もう何年やってるんだろ? 僕が小学校のときに「プレゼント」がはやったよね?
そいで、トリの清志郎! アコギ1本、パーカス1人で登場。 最初は、いい感じだったのに、 だんだんめちゃくちゃになってきて、 プロならさぁ、ギター一本で、 どう盛り上げるかを考えるべきだよね。 アコギをめちゃめちゃに歪ませて、 ギターソロをしても、 確かにその行為はかっこいいけど、 曲として聴いたら、めちゃめちゃだ。 僕は、清志郎を観に来たんじゃあなくって、 清志郎のライブを楽しみに来たんだから・・・
本当に今日は微妙だった・・・ なんかねぇ・・・
2002年08月07日(水) |
|
|
|