〓月夜の日記〓
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2004年07月21日(水) ごちそう



今日はわりと 長い時間仕事してから 帰宅

空は 午後から曇ったけれども 夕立はこなくて

帰宅直前もちょっとだけ パラパラときたけど 大雨にはならず。


夕方ちょっと涼しくなったので ずっとエアコンはつけず。


昨日買った本などを読みつつ

(もうでもほとんど読んでしまっていたので、ぱらぱらとめくる程度)

コープへ。


今日は土用の丑の日〜!ということで


うなぎ狙い。 しかもポイントももらえるらしいので。

近いってすばらしい。


結局 冷凍のうなぎは買う気にならず

しょうがないので うなぎ寿司を買った。


そして 昨日夫が仙台で買ってきた 牛タンと 

前前から食べたがっていた かぼちゃを煮て、途中で味付けを失敗した

ことに気付いて煮汁を全て捨てて、さらにみりんと醤油だけ入れて煮た。


かぼちゃって すぐ煮えるもんですね・・・・

滅多にかぼちゃは買わないので、 おぉお〜と思った。



コープでこのオレンジ色でギュっとした、こぶりのいいカボチャを

買うときに、隣にいたお爺さんは 迷わず安い大きなカボチャを

買っていた。 その手を伸ばしたその姿が 忘れられない。

お爺さんは 黄色の薄い大きめの安いかぼちゃしか 目に入ってなかったし、

それで充分だっていうかんじだった。

それがすばらしかった。


私は 迷わず その安いかぼちゃを手に取っていたら 夫が

「あっちのほうがすごい美味しそうだよ」といったのだ。

まあ、 100円くらいの違いだけれども

たしかに こぶりだがおいしそうで。


でも あのお爺さんが 手にとるのをみたら、


私はまた 安いほうのカボチャがいい!って思ってしまった。

はは。。。 お爺さんがすばらしかったから。その様子が。

何も求めず ただ 淡々としていて。

しわだらけの 色んな事を知っているであろう手が取った

安いカボチャのほうが 魅力的に思えたのだ。


でもまあ、 高いほう買ったけどさ。 夫がどうしてもっていうし。



そのカボチャは とてもよく煮えた。


火を止めてしばらくほうっておいた。


あとは 白菜ともやしときゅうりのサラダ。 ポン酢で。


牛タンはそのまま食べるタイプのだったので、レモンを添えた。

あと コープで買ってきた枝豆と、 先日作ったあんかけ。


コビンのワインをあけて 夫が帰宅したらすぐ 乾杯をしたら


夫は すっかり結婚記念日のことわすれて

「はい、お疲れさん」だって。



ちげ〜よ、結婚記念日の乾杯だろぉ!

というと、 あらっっていう顔して しまったっって顔の芝居をしてた。



まあ、 もうよしだ。


うなぎ寿司は予想より とてもおいしかった。 特にご飯とタレが。


それとおかずだけで お腹いっぱいになり、夫は お茶碗のご飯は

食べなかった。 そっかい。


まあでも 久々にいっぱい テーブルに並んだ感じだ。 

ワインもとてもおいしかった。 ちょうどいいサイズだ。



まあ、 夕方私はビールものんだんだけどさ。


最近どうも食べ過ぎてしまうので 注意だ。


おそろしやぁ〜。



晩御飯と同時に エアコンをいれたらもう 切れないかんじ。


寝苦しいもんね・・・とほほほ。


今月の電気代はこわい。



仲間由紀恵の クレオパトラを追う番組をみつつ 風呂にはいって


よしもとばななの こんにちわ!赤ちゃん を読む。汗いっぱいかいた。


しかし よしもとばななは どうしてこう毎日色んな人に囲まれているのだ。


ちょっとうらやましい。


出産は難産だったらしい。。。でも その後も元気にあれこれやっている。

日記って面白いな。



そして私がふと  銀色夏生化してる!っていったのは

よしもとばななではなくて、 内田春菊でした。



家が建つ本のつくりが、 銀色さんそっくりだったので。

エッセーと写真と漫画でさ。


よしもとばななは 文章だけだ。 あとは HPで毎日のように見られる。

それを本にしたやつだもんね。 ネットで読んだりしてもよし。

私は寝転がって気ままに読みたいので 本のほうがすきだ。



さてと


明日も 暑いだろうな〜。


ってことで、 また。


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