ふと思いだした - 2011年10月02日(日) 今から約10年も前になるだろうか。 まだWindows98やMeが現役だった頃、ある大手のパソコンショップにて中古のパソコンが売られていた。 そのプライスカードには『中古・未使用』と書かれている。 中古で未使用って変じゃないか?と当時疑問に思った。 だって、中古って一度は使用した物を指すのに、未使用っておかしいじゃない。 未使用なら新品でしょうに。 その答えはそんなに遠くない時期に分かった。 パソコンや電化製品などで『中古・未使用』と指すのは、箱から取り出したが電気は通していない物らしい。 確かに、化粧箱から出すだけなら未使用だわ。 しかし何故故にそんな物が店頭に並ぶのか? 中古商品の買取店に持ち込まれた新品の商品だから。 買取をする際には、未開封の新品は買い取れない。 これには盗品の疑いがあるから(だと思う) ならば、一度箱を開けた状態で持ち込めば中古商品になる。 しかし使用していないから新品そのもの。 メーカー保証もつき、未使用なら新品買うのと変わらなく少し安い。 箱が開封済みな程度でメリットいっぱいだよね。 今はパソコンも安くなったから、こんな商品は出ないんだろうな。 ノートパソコン(ソニーのVAIO)が40万近くした時代の話です。 ...
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