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| 今朝、友達から聞いて知ったこと |
| 2004年08月25日(水) |
「GLAY」ライブで違法花火−大阪府が主催者に厳重注意
人気ロックバンド、GLAYが先月31日に大阪市の米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)特設会場でコンサートを開いた際、大阪府が火薬使用許可を出していない場所で花火を打ち上げていたことが24日までに分かった。府は火薬類取締法に違反するとして、18日に主催のイベント会社「キョードー大阪」(大阪市)の社長を呼び厳重注意した。
府保安対策課によると、主催者側は打ち上げた400発中、コンサート終盤に許可が出ていないサブステージで2発打ち上げ、約10万人の観客からどよめきが上がったという。 (サンケイスポーツ)
キョードー大阪のことはよく知らない。 ただ、EXPOの、たとえばスタッフの対応が少し悪かったとき 『あ〜、やっぱりキョードー大阪だからな』って言ってた人が何人かいて。 同じようなことを書いてあるサイトもチラホラ見て。 そんなもんなのかなとあまり気にしていなかったのですが・・・。
今までのドキュメント本なんかを読めば、許可を取るのがどれだけ大変な事なのだかは分かります。 許可が下りなかったが為に特効が使えなくて涙をのんだスタッフさんもいると聞きます。 だけどさ、だったらどうして今まで頑なに約束を守ってきたの? 今までのEXPOだって、案が通らなくて悔しい思いをしながらも、そのなかでやってきたんですよね。 許可が下りないから今回も5時から8時までしかやらなかったんじゃないの?
キョードー大阪が”主催”だっただけで、実際の責任がそこにあるとは限りません。 もしかしたらGLAYの事務所、アンリミ側の意向だったのかもしれないし。 ねばってねばって、最後まで許可がおりなくて、でもどうしても使いたい!ってやってしまったってことだって、ありうる。 最後の決断はリーダーがしたのかもしれないしなぁ(おおいにありうる)。 終盤の花火は覚えてるし、あれは素晴らしかったし、注意を受けてでもやるべきことだったのかもしれません。 でもさ、法律とか、条令に触れることはダメだって。 福岡の時だって条例とたたかったじゃないか。 ・・・そこで、キョードー西日本さんとか、他のキョードーさんはこうだったのに、 どうして大阪さんは・・・って考えちゃうんですよ。どうしても。
キョードー大阪のイメージもちょっと落ちちゃったかな。 でもってGLAYのイメージもいくらか落ちたかもしれない。 あれだけポップで、ポップすぎて叩かれた(今も・・・?)ぐらいなんだから、いまさら犯罪の匂いでハクなんかつけられないだろうが!
心配性ののんちさんの杞憂で終わってほしいなー。 この問題が後をひくことがありませんように。 これからもEXPOが続きますように。
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