日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
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アニメ弥勒が言わぬなら、ウチの弥勒に言わしちゃる!!
- 2001年08月27日(月)


弥「え〜こほんっ。はい。やって参りました月曜恒例ミロイヌ空耳アワー。
 これ犬夜叉、お前テンション下がりまくりだぞ?」
犬「ったりめーだろ。何で俺等が出て来なきゃいけないんだよっ」
弥「遊丸殿が引き続きえろえろ中なので、私たちで勝手にやれと…」
犬「勝手にやれって、何を!?」
弥「感想ですよ、今日のアニメの…」

‘今日のアニメ’という言葉を聞くと犬夜叉は急にぷうっと頬を膨らませた。
弥「どうかしましたか?」
犬「な、何でもねーよ!!」
弥「それでは、私から感想をひとつ。珊瑚が本当に燃えていたのがちと怖かったですな…」
犬「…それから?」
弥「それから…あ。一瞬でしたが犬夜叉と一緒にスキーが出来て楽しかったです♪」
犬「はあ?そんなシーンあったか?」
弥「ふふ。ビデオでもう一度よく御覧なさい♪」

弥「で?犬夜叉は?」
犬「すんげーつまんなかったっ!」
弥「これ、何てことを言うのです!失礼ではありませんか」
犬「一番失礼なのはおめーだろ」
弥「私が、何か?」
犬「大体てめぇは一体誰が好きなんだっ!?」

弥「犬夜叉…お前、そんなことを気にして…」
ダキダキッ、ガバガバッと、犬夜叉を後ろから抱き締める弥勒。
犬「やめろーこの不潔法師!!」
弥「なんと恥じらい深い…」
犬「違うっつてんだろーー(怒)」

鉄砕牙を抜かんとする手を弥勒がぎゅっと押さえ付けた。
弥「判りました。ちょうど遊丸殿からも頼まれていたんです」
犬「あ?」
弥「犬夜叉、私はたとえ真っ当な『犬夜叉』ファンを敵に回してでもこの愛を貫く覚悟は有りますよ」
犬「み、弥勒…」

弥「だから、犬夜叉。私の子を産んで下され…

犬「……喜んで」
 (嗚呼、俺こそ不潔だ…)

22:00。


...




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