私という人間
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あなたの声が聞きたくなって 飲めないお酒飲んでも何も変わらなくって ただ顔を赤くして涙こらえるだけ
番号全部消した事後悔して アドレスも住所も解らなくって どうしたらあなたに会えるかって考えてた
部屋中ひっくり返して あなたの面影が無いか探した あなたの名刺は名前と会社の番号だけで どうしようもなくって涙零れた
どうしよう どうしたい 何度もあなたの住む街に行こうとして どうしよう どうしても会いたい あなたとの共通の友達に連絡しようとして止めた
運命ならきっといつか そう言って自分を慰めた
お家の電話 着信残ってた 飲めないお酒で酔っ払ってかけてみた 出ない事になぜかほっとしてる私がいた
あなたの声が聞きたくて あなたに会いたくて けど会えない事に安心してる私
私
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