私という人間
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2001年11月18日(日) カラー


何万回 赤い唇とキスしたら 
私はあなたの世界に逝けるかな

あと何千回 後悔したら あなたに近づけるかな

あなたの居ない この世界は灰色の白

あなたの笑顔は いつも 私の心の寂しさ

あなたとの さよならは 永遠に

あなたの笑顔は 永遠に凍りついたまま

あなたが居た あの日は 黄色い太陽

あなたが 消えた日は 目の前が 黒と白と赤でいっぱいだった
あのキャラメル色の記憶は 今も続いてる
赤いパッケージは 今日も私を引き寄せる

あなたの顔はモノトーンのまま こちらを見る
私の中の 肌色のあなたの皮膚も白く思い出せ

あなたが いたこの綺麗な世界も 青い事件に覆い被され
ルビーの指輪は 誰かの指に
あなたと約束した オレンジの約束は 消え去った

あなたがくれた 赤い梅干も 緑の毒に侵された
あなたがくれた 黄色い記憶も色んな色が混ざって黒くなった

ひまわりの種を 取った記憶も
とうもろこしをもいだ記憶も
さつまいもを掘った記憶も
全てが 真っ白なあなたの髪の色になった

黒い雲が あなたが居た現代を消した
白い液が私の体内を犯した
あなたが 好きだった 赤茶色の毛布が消された
あなたが 最後まで 愛した 彼も私の前から遠ざかった

けれど あなたは 変わらずに 白黒の顔で私を見つめる

あなたは今でも 私の愛を覚えていますか
優しいグレーで守った 私の気持ちを
白くなった あなたの姿を私は 悲しむ事もできなかった

赤い大きなカバンで私は あなたの側に翔け寄った
あなたの色は 消え去った
私の中の 色が全て灰色になった

あなたは白い雲の上で 愛した彼と一緒に
大きな笑顔で私を見つめてくれているのかな
大きな太陽の黄色に似た色があなたに見えた



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