おおみち礼治のてくてく日記
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2004年05月13日(木) ●オーシャン・オブ・ファイヤー

●オーシャン・オブ・ファイヤー
 ある人に勧められて、見てまいりました。
 どういうわけか、映画を見に行くと気分が悪くなることが何度か続いたので、映画が本当は苦手なのではないか――映画というより、映画館の雰囲気が苦手なのではないか、と思っていたのだけど、そうでもないとわかりました。
 ヴァージンシネマとか、とにかく人が多いところが嫌いなんですね。そういうところにいると、息が詰まる感じがするのだけれども、今日行った映画館はガラガラ(笑)で、まあ、平日だからということもあるんだろうけど、誰もいなかったからねぇ。
 誰も、というのは、文字通り、誰も。
 そういう場所なら大丈夫なんですね。映画館貸し切り状態で、ふんぞり返って見られました。昔からある街の映画館なんだけど、つぶれなきゃいいけどなぁ、なんて心配してしまうくらいです。

 で、肝心の映画ですが、良い意味で安心してみられたエンターテイメント作品でした。CGも使っているにはいましたが、基本的に自然のままでしたから、絵的に安心できたところが大きいかも知れません。ハイテクでハイソで暴力的な作品も、たまには良いけど、ちょっと苦手だねぇ。
 ストーリーは、これも良い意味で黄金パターンだったし、最後のシーンなんかは考えさせられるものがありました。何が、というところを書くとネタバレになってしまうので書きません。(^^)

 同じ階でやっていたキルビル Vol.2の方が人が入っていたようですが、わたし的にはオーシャンがオススメです。


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