おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
●初PK
ウルティマオンライン。 Fのデスパイス付近で掘っていたらPKに殺された。近くにいた青ネームのNPC――野良ヒーラーも殺されてしまう。 戦闘スキルがないキャラだったから、赤ネームが画面の端に見えたところで、覚悟はしたけどね。結局、鉱石はすべて捨てられ、持っていた秘薬とマークスクロ、ルーン、装備を持っていかれてしまった。 で、ブリテインに向かう途中、ヒーラーに蘇生してもらい、銀行までダッシュして秘薬を手に入れTのブリに移動。ペットを蘇生してもらう。PKにやられた、と話したら、しばらくその話しで盛り上がった。Fだからしょうがないんだけど、やっぱり愉快ではないよね。アイテムを持っていかれるのもイヤだし、復帰まで時間がかかる――通常のプレイが出来なくなってしまうのもイヤだ。幽霊のまま放っておくわけにもいかないしねぇ。 そういえば、PKではないけれども、昨日、新たな堀場を求めてFのパプアからデルシアまで見当をつけて走っていったんだけど、帰りが分からなくなってしまい、いちかばちかトリンシック回廊に突入したら、死亡。(笑) そこから復帰するまで2時間くらいかかってしまった。幽霊のままロストランドをうろつきまわっていたら、なぜか孤立した島(?)に移動してどうにもならなくなり、仕方がなくヘルプ。 なかなか大変っす。 ●自慢 なーんかね、息子はどこそこの大学を出て今は海外で働いているとか、叔父は会社の社長で、どこに別荘を持っていて、ときどきヨットで遊びに連れて行ってくれるだとか、自慢げに語る人がいて、困ってしまうことがある。 勉強、がんばったんですねぇとか、お金持ちなんですねぇとか、失礼のないように相手が言ったことをそのまま返すしかないのだが、わしはそういう現世的なものにはたいして価値をおいていないので、他に反応のしようがないのだ。 確かに息子さんや叔父さんは頑張ったと思う。才能があり、努力を重ねて素晴らしい結果を得ている。しかし、それを自慢する自分はどうなのかというと……なにも言わないから、わざわざ聞かないけどね。 わしとしては、常に考えるのは、金持ちか貧乏か、勝ち組か負け組かなどではなく、人としてどうなのか、ということにつきる。そこが大切なのであって、何をしているのかは個性による。規模はエネルギーの大小であり、それは役割の違いに過ぎない。なにをしていようが、本質が下衆であったら、なんにもならない。
おおみち礼治
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