|
おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
ついこの間、新しく入った看護婦さんが、もうやめてしまった。
婦長と話しているのが少し聞こえたんだけど、やめたい理由は「迷惑をかけるから」というものだった。 このことだけでなく、そこに行かない理由、参加しない理由とは、なんだかんだ理由をつけたとしても、本当は単純に「行きたくないから」なんだよね。体調が悪くたって、本当に行きたいのなら行く。地を這ってでも行く(笑)。そうしないのは、それより重要なことがあるのだ。 そこを分からずに、こうやって都合をつければいいではないかと言ったり、参加するといったのに……などと本人を責めてもストレスになるだけだし、たとえ参加してきたとしても、その人は調和できない。ほおっておけば、じきに離れていく。 わし的には、たとえ自分の都合と異なっても、本人の気持ちを無視して無理にこうしなさいはいいたくない。それをしたら(しなかったら)やばい、と分かるときは強制するけど。意識が一致していない以上、無理をしても(させても)ギクシャクしてしまうだけで、いいことないし。 その看護婦さん、なんだか楽くなさそうだったもんなぁ。場になじめないというか、どこか緊張しているようで、他の職員とも自然に話が出来ない感じだった。 これで、独身の看護婦さんは(また)いなくなってしまった。 ああ……(嘆息)(爆)。
|