おおみち礼治のてくてく日記
DiaryINDEXwill


2001年07月23日(月) 透析離脱例

 外側の誰か――他人任せではなく、自分が治るのだという意識。三十何年の癖がなかなかそれを許さないでいる。でも、たまにそういう気になって「腎臓にいい」なんてキーワードで検索してみたら「人工透析から奇跡の生還」(http://www.tokyobbs.or.jp/touseki/)なんてページを見つけた。急性腎不全で透析導入後、離脱できた例は知っているが、慢性腎不全と診断され透析を始めて離脱できた例はほかに知らない。
 坂口治療院(http://www.tokyobbs.or.jp/sakaguchi/index.htm)のおかげらしいが――基本カイロプラクティックで、様々な生活・食事指導等を行っているようだ。中には「遠隔治療」といって、わざわざ治療院まで出かけなくても、電話で申し込むと、なにもしなくても遠方から手を触れずに治療を行う(?)こともやっているという。
 超能力とか、そういうものだろうか? 否定はしない。詳しくは分からないが、現に透析から離脱できたという人もいるのだし。本当だとしたらこれはすごいことだ。
 トップページに、「自分の現在の症状、痛みは自分で作っています」とある。これはわかる。病気になったら病院へ、という「治してもらいにいく」という意識の人が大半であるところに、自分が治すと意識付けしているところは素晴らしい。というか、理にかなっている。はっきりいえば、どのような現象も「自分のせい」なんだから――逆にいえば自分でどうにでもできる、と分かる。
 ともかく、この生活や食生活の改善、こころ・感情の問題等、総合的に見て指導して行くところがミソだろうな、と思った。「骨組みを立て直す」というところカイロらしい。「エネルギー状態やチャクラ等にも考慮した癒し」ともあるが、これは目に見えない世界のことなのでよくわからない。

【追記】だいぶ前の日記ですが、まだアクセスがあるようなので、こういうページを作ってみました。ご参考あれ。


おおみち礼治 |MAIL

My追加